当院で使用する設備をご紹介します
超音波検査機(エコー)
動物たちへの負担が少なく、得られる情報量も多い画像検査機器です。主に、心臓疾患の診断や、臓器の構造の変化や動きの観察、腫瘍の発見などに役立ちます。
眼科手術用顕微鏡
目の表面やまぶた等の眼科手術ではとても細かい手技が必要となりますので、眼科手術用の顕微鏡を用いて眼内の様子を拡大観察しながら、手術を行ないます。
血液検査機器
左側の全自動血球計算機は、素早く精度の高い血液検査が可能なため、飼い主様をお待たせすることなく治療方針を立てることができます。
右側にある血液化学検査機器は、血液中に含まれる化学物質を測定することで、臓器の異常を検出することができます。少量の血液で結果がわかるので、身体の小さな動物にも負担が少なく検査をすることが可能です。
入院ケージ
重症動物のための入院スペースです。動物の状態を常に把握できるように、スタッフの目が届く場所にあります。
犬部屋
ワンちゃんの入院などのお部屋です。防音と昇降ライトを採用しています。
猫部屋
ネコちゃんの入院などで使用します。昇降ライトを採用しています。
ICU
温度湿度の調整や、酸素濃度を調整することができます。手術後の管理や、呼吸困難時を起こしている動物の管理に使用します。